九州大学 芸術工学部 工業設計学科 KYUSHU UNIVERSITY SCHOOL OF DESIGN DEPARTMENT OF INDUSTRIAL DESIGN

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工業設計学科のまいにち

冨森崇文

学校の友達と切磋琢磨しながらもっとデザインを学びたい

冨森 崇文

2013年度入学

芸術工学部工業設計学科の魅力を一言でいうと何だと思いますか?

 工業設計学科の魅力は、いろいろな分野のことを学ぶため多くのことに挑戦することができること、一人一人の個性も強く面白い人が集まるため毎日が刺激的であることです。 将来の進路が決まってない人、大学で何か新しいことをしたい人に工業設計学科への進学をおすすめします。

1年生の時と現在では、自分の気持ちや大学生活に対する期待、将来の希望、
興味関心のあることなどに変化はありましたか?

 大学入学時当初は、メディア、放送関係の進路を希望していました。現在では、大学での製作や課題、デザインにすごく興味を持っており、デザインに関わる仕事もしてみたいと考えています。

2年間の大学生活をふりかえって満足度はどのくらい?

 50%ぐらいです。まだまだ多くのことを学び、挑戦したいと思っています。特にプロダクトデザインと写真に興味があり、大学在学中にもっと学ぶべきことが山積みだと感じてます。また、旅行が好きで大学卒業までにスペイン、フランス、トルコに行きたいです。

3年生で成長したと自慢できることは?

 デザインを完成させるスピードが速くなったと思います。早いうちから実現可能なのか試作品を作ったり、そこから改善点を見つけたり...。手を動かすことの重要性を実感し始めています。

大学生って楽しいなと思うことは何でしょうか?
また、大変だなと思うことは何かありますか?

 新しいことに挑戦でき、思う存分楽しめるところだと思います。 ただ、高校の時に考えていた以上に大学生って結構大変でした。大学の授業は、簡単なものもあれば、難しいものもあります。自分のしたいことをするためにバイトしてお金を用意して。そんな感じで、結構忙しいです。

これから卒業までの大学生活に期待することは何でしょうか?

 学校の友達と切磋琢磨しながら、もっとデザインを学びたいなと思います。 デザインは思いつくものだとばかり思ってましたが、残りの大学生活で、デザインを考えつくものにしたいなと思ってます。

大学に入って驚いたことって何かありますか?

 いろんな進路や希望、やりたいことを持って入学してくる人が多く、デザインだけを学びたいと思って入学した学生はそこまで多くありません。だからこそ、多くのアイデアが生まれたり、考えつかないようなことを考える人がいたりするため、日々関心させられます。

これまでの授業の中で最も楽しかった授業は?

 芸術工学部キャンパスには他の造形大、美大のように工作工房という、施設があり、そこで自分の設計、デザインしたものが形にできる授業はとても楽しかったと思います。

どんな受験勉強をしましたか?

 地方の普通の高校からの進学であったため、受験勉強はごく普通の進学生と変わらず、 特別なことはした覚えはありません。志望を少し高めに設定して、毎日計画的に友達と受験勉強を楽しみながらしていたのを覚えています。

高校生の自分と大学生の自分、何が大きく変化しましたか?

 大学卒業後のことをよく意識するようになりました。残り60年の人生を楽しむだけでなく、自分に何ができるのか、何がしたいのかよく考えるようになったと思います。

芸術工学部工業設計学科の受験を検討している高校生のみなさんへ一言!

 工業設計学科に目を付けている皆さん、正解です。間違いありません。 この学校、学科でしか学べないものが沢山あります。 芸工でお待ちしております。