九州大学大学院 芸術工学研究院 デザイン人間科学部門 人間工学教室

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スタッフ


樋口重和(教授) 感性人類学 博士(芸術工学) 研究者情報 Homepage
これから人類はどこに向かっていくのでしょうか。我々の子孫はどのような環境の中で生きていくことになるのでしょうか。ここでは、技術の発展にともなって様々な環境で生きていくであろうヒトの生物学的な特性を科学的に明らかにすることを目的としています。「光と生体リズム」、「睡眠」、「感性」が主なテーマです。
前田享史(教授) 生理人類学 博士(芸術工学、医学) 研究者情報 Homepage
人間が生物として持つ特性を正しく理解し、その特性が生活習慣や生活環境にどのような影響を受けるのか?その影響は適応的なのか?に興味を持ち研究を行っています。そして、適応能を維持・向上しうる環境の構築を目指しています。
村木里志(教授) 福祉人間工学 博士(学術) 研究者情報 Homepage
高齢者および身体不自由者(特に動きに不自由な者)のモノ、環境、健康に関して人間工学および運動生理学的視点から研究を行っています。特に、福祉用具の活用方法、移動円滑化のバリアフリー、高齢者の転倒予防・生活環境、上肢操作のユニバーサルデザイン、介護予防などに対して科学的にアプローチしています。
西村貴孝(准教授) 生理人類学 博士(芸術工学) 研究者情報
現生人類の環境適応能とその多様性を生み出すメカニズムに興味を持ち研究を行っています。 具体的には人類が進出し適応した、寒冷・低圧環境に曝露した際のヒトの生理反応や遺伝的背景を調べたり、実際の高地や熱帯地域で生活している集団のフィールド調査を行っています。
澤井賢一(助教) 数理工学 博士(情報理工学) 研究者情報 Homepage
身近なものごとを数理的に理解することに広く興味があり、知覚の数理モデル化や、知覚の特性を調べるための心理実験手法の開発などを行っています。 人間の行動の数理モデル化を基にして、感性に合わせた情報処理研究などへ発展させていくことを目指しています。
元村祐貴(助教) 精神生理学 生理人類学 博士(感性学) 研究者情報
社会の本質、人生の本質は「感情」にあると考えています。 私の研究室では脳波などの生体計測を用いて、感性、情動、共感、睡眠などをキーワードに研究に取り組んでいます。ヒトの感性・情動機能について明らかにし、社会にその成果を還元することを目標にしています。
LOH PING YEAP(助教) 人間工学 作業療法学 博士(工学) 研究者情報
人の生活の質を向上、健康の改善や増進、福祉領域の支援に寄与することを目的とし、生理人類学的および人間工学的観点から研究を進めています。 対象者は生活や仕事に障害がある人のみでなく、それが危惧される者も含まれます。
西村英伍(助教) 行動分析学 博士(芸術工学) 研究者情報
人の行動の理解と、それを実現するための計測/観察/分析方法について研究しています。また行動を理解することで新たにデザインできるようになるであろうシステムやサービスについて研究しています。
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