【新聞掲載】工業設計学科の卒業研究が西日本新聞で紹介されました。

「ふくおかをしあわせにするデザイン展」に「ふくおかの問題を解決するロボットの提案」の一部として出展した「閉鎖性水域における汚染を解決する水中移動型エージェントのデザイン提案」が西日本新聞に紹介されました。（１月６日朝刊）

この研究は、平林宗二郎さん（工業設計学科卒業　大学院CCDコース修了）が行った2010年度工業設計学科卒業研究です。
閉鎖性水域の水質改善を目的として、マイクロバブルと水中移動エージェントの技術などすでにあるしくみを組み合わせて、提案したものです。その後、環境や技術の変化から、具体的な対象領域の設定や新たな概念設計を行い再定義・再提案しました。
それに基づき現在は次のバージョンのデザインを行っています。

工業設計学科学生の卒業研究やプロジェクトでは様々な問題解決のためのロボットが提案されています。

関連情報

• 西日本新聞経済電子版

• ふくおかをしあわせにするデザイン展